西伊豆・雲見「長ッ崎」イサキ?釣行。2023年2月。


2023年2月、西伊豆・雲見へ メジナ イサキ釣行に行ってまいりました。

載せていただいた磯は「長ッ崎」。地磯ですね。

船着からガケを登りきると、広々とした平らなテラス状の場所に出るのですが、タモ入れがちょっと大変かな?という高さです。

今回は、船着のちょい上くらいに釣り座を構えました。荷物はガケの途中途中に置く感じになりますが、例のテラスに手が届くのでここを棚感覚で利用することとし、ロッドケースはここに置くと身の回りがスッキリします。

早速キワから始めますが、なんだか根掛りが頻発しますね?そこでもうちょい沖で(といってもまぁ竿下ですが)釣りをします。ここでメジナ26センチ〜32センチとイサキが釣れました。イサキもいるんだなと思いましたが、足元でメジナを狙い続けます。

そこから怒涛の6連チャン…ですが全部、ハリス切れでバラシです。全部30センチ半ば〜後半のメジナ…だったと信じてます。そのあとパッタリとアタリは途切れてしまいました。

情けなくてしばらく愕然としていましたが、そういえばイサキがいたなと思い出し、イサキ狙いに切り替えます。

試行錯誤しながらポツリポツリと釣っていきますが、昼ごろになると何となくコツみたいなものがわかりまして…。書くのはやめておきますが…。ケチっているわけではなく、私ごときの「コツ」など鼻で笑われそうなので…。

コツ?をつかんだ昼ごろからは、一投一匹くらいのペースで釣れるようになり、片付けの時間まで釣れ続きました。水面でのバラシも含めると、25〜29センチのイサキがトータル25匹釣れました。

一投一匹といっても実際は、マキエを入れて〜仕掛けを投入し〜ツケエを入れ込んで〜流し〜アタリが出て〜やりとりして〜取り込んで〜ハリを外して〜ナイフを入れて〜血を抜いて〜クーラーボックスに入れて〜で、結構時間がかかります。

イサキのヒキはなかなか強烈で気持ちいいですね。ただ初撃だけで二撃目以降が無く、アッサリと浮いてきますね。楽しかったですが、正直最後ちょっと飽きましたね…贅沢言って申し訳ないですが…。

冬のイサキって美味しいのかな?と半信半疑で(実際、太ってはいないので)お持ち帰りですが、美味しくいただきました。といっても、魚をウマイウマイと喜んで食べてくれる家族でもないので、実は全部食べ切ったのがやっと昨日なのですが…。

本命がダメダメでも、美味しい魚が釣れると楽しいですね。

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